2026年8月8日、エディンバラ城前で開催されたミリタリータトゥーを実際に鑑賞しました。公式サイトでのチケット購入から、Band Bの座席からの見え方、入場待ち、公演時間、8月夜の服装や会場ルールまで、現地写真と体験をもとに紹介します。

2026年公演「A Call to Gather」の会場パネル。後日、昼間に会場周辺を再訪した際に撮影

ロンドン・アイから見える国会議事堂とビッグベン。英語短期留学中のアクティビティにて撮影。
こんにちは、「Bubbly Thoughts」を運営している南野カイリです。
これまでに 22カ国 を旅し、現地の文化・人との交流を楽しみながら “旅を前提にしたライフスタイル” を実践してきました。
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当ブログでは、
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実体験ベースで「行ってよかった」「試してよかった」を丁寧に発信しています。
2026年エディンバラ・ミリタリータトゥーに行ってきた
2026年8月8日、スコットランド・エディンバラで「The Royal Edinburgh Military Tattoo」を鑑賞しました。エディンバラ城を背景に、世界各国の軍楽隊やパフォーマーが登場する夏の大型イベントです。
The Royal Edinburgh Military Tattooとは
正式名称は「The Royal Edinburgh Military Tattoo」。会場はエディンバラ城前のEdinburgh Castle Esplanadeです。
「Tattoo」といっても入れ墨ではなく、ここでは軍楽隊などが出演するイベントを指します。
2026年の公演タイトルは「A Call to Gather」。Royal Air Force(RAF)がLead Serviceを務め、スコットランドをはじめ、アメリカ、ドイツ、ニュージーランド、カタールなど複数の国・団体による演奏やパフォーマンスが行われました。
8月のエディンバラでは複数の大型フェスティバルやイベントが同時期に開催されており、街中にも多くの観光客やパフォーマーが集まっていました。
2026年の開催期間・場所
2026年の開催期間は8月7日〜8月29日。私が参加したのは、8月8日(土)の18:15公演です。
会場はエディンバラ城のすぐ前。私たちは当日、ロンドンから朝8時30分ごろのLNERで移動し、12時30分ごろにエディンバラへ到着。一度ホテルへチェックインしてから会場であるエスプラナード広場(Esplanade)へ向かいました。
夕方はバス停「South Bridge」まで移動し、そこから徒歩約10分。周辺では大道芸も行われていて、人通りはかなり多かったです。
開催情報や最新のチケット情報は、The Royal Edinburgh Military Tattoo公式サイトで確認できます。
ミリタリータトゥー2026のチケットを公式サイトで購入
私は2026年3月22日に公式サイトからチケットを購入しました。8月開催でも数か月前の時点ですでに選べる席はかなり減っていたため、参加したい日が決まっている場合は早めに座席を確認しておく方が選択肢は多そうです。
3月22日の時点ですでに残席は少なめ
購入したのは8月8日18:15公演。
予約画面を見ると、すでに選択できる座席はかなり限られていました。席によって料金差も大きく、私は残っていた席の中から、価格と見え方のバランスを見ながら選択しました。
より条件のよい場所は料金も高く、私が確認した時点では選べる場所も少なくなっていました。
座席からの見え方を3Dで確認できる
予約時に便利だったのが、座席を選ぶと3Dで見え方を確認できる機能です。
実際にその席からステージ方向がどのように見えるのかを予約前に確認できたため、座席表だけを見るよりイメージしやすかったです。
ミリタリータトゥーは座る位置によってエディンバラ城やパフォーマンスエリアを見る角度が変わるため、私はこの3D表示も参考にして席を決めました。
実際の料金は£84+プログラム£15
私が購入したのはBand Bで1人£84。
あわせて記念用として、Programmeを£15で1冊購入しました。プログラムは必須ではなく、私は旅の記念として追加しています。
当日は会場内にプログラムを持ったスタッフがいたので、アプリに表示された引換情報を見せて受け取りました。
購入後のPDFは入場券ではない
購入後にはメールでPDFが届きましたが、このPDFは入場用のチケットではありません。PDFにもその旨が記載されていました。
公演日が近づくと、チケットをダウンロードできるようになったという案内メールが届き、実際の入場時は公式アプリに表示したチケットをスタッフへ見せました。私は7月2日にメールでチケットについての案内を受け取り、その際にアプリのダウンロード方法も案内されていました。
チケットは同行者へ分配することもできますが、今回は1人のスマートフォンで全員分を管理し、入場時にまとめて提示しました。入場場所や開場時間もアプリ上のチケットで確認できます。
通常席以外にパッケージプランもある
公式サイトでは通常の鑑賞チケットだけでなく、食事などを組み合わせたパッケージも用意されていました。
私は公演を見ることを目的に通常席のみを購入しましたが、チケットの種類によって体験内容や料金はかなり変わります。
自分が公演だけを楽しみたいのか、食事なども含めたいのかを決めてから選ぶと分かりやすいです。
Band B・North Stand Section 3からの見え方
今回利用した座席はBand B・North Stand Section 3・FF列。FF列は一番後ろでした。実際の座席から見えた方向や、一番後ろを選んで感じた点をまとめます。
FF列・一番後ろから見た会場
着席したのは17時40分ごろ。
一番後ろのFF列でも、パフォーマンスエリア全体を見ることができ、演奏だけでなく大人数で作るフォーメーションも楽しめました。
会場全体をある程度引いて見られたので、大人数が移動しながら形を作っていく演目を見るときには分かりやすかったです。
エディンバラ城・ステージ・来賓席の位置
私の座席から見ると、右側にエディンバラ城、正面にパフォーマンスエリア、左側に来賓席がありました。
正面から城を背景に見る座席とは角度が異なりますが、右側に城を見ながらステージ全体を眺められる配置です。
「どの席が一番よい」とは一概に言えませんが、予約時の3D表示と実際の写真を合わせて考えると、座席選びの参考になると思います。
一番後ろの席で感じたメリット・注意点
一番後ろだったことで、後ろの人を気にせず写真や動画を撮りやすかったのはよかった点です。
一方、前の人が動くと、その人が写真や動画に写り込むことはありました。
通常席のBand Bでも私は十分楽しめましたが、城をどの方向に見たいか、演目を正面寄りから見たいかなどによって選ぶ座席は変わりそうです。
開場前から並ぶ?入場・待機列・会場内をレポ
私が参加した回は17:00開場、18:15開演。開場10分前の時点ですでに長い列ができていました。実際には入場まで約30分かかったので、開場時刻と着席時刻には余裕を見ておくと安心です。
16:50到着時点ですでに長い列
16時40分ごろSouth Bridgeに到着し、徒歩で会場方面へ向かいました。
16時50分ごろエディンバラ城前へ到着すると、すでに多くの人が待機中。スタッフにアプリのチケットを見せ、どこへ並べばよいか確認して最後尾へ並びました。
私たちが並んだ後にも、列はすぐ後ろへ伸びていきました。

2026年8月8日16時50分ごろから入場時にかけての待機列・確認地点・会場内バー
17:00開場から17:30ごろ入場まで
17時になって入場が始まりましたが、すぐに中へ入れるわけではありません。
列が少しずつ進み、実際に会場内へ入れたのは17時30分ごろ。開場から約30分でした。
その後は自分の席へ向かい、17時40分ごろに着席。開演までは約35分あったため、会場を眺めたりドリンク売り場を見たりしながら過ごせました。
荷物確認・空ボトル・給水
入場時にはチケット確認のほか、私の荷物も確認されました。一緒にいた同行者は同じような確認を受けなかったので、全員が同じ方法でチェックされるとは限りません。
私は空のボトルを持参しており、スタッフから「Empty?」と確認されました。空であることを確認してもらったあと、そのまま通過できました。
会場内には水を入れられる場所があったため、入場後にスタッフへ場所を聞いて給水しています。
バー・ドリンク売り場・トイレ
入口付近にはバーがあり、さらに開演前にはパフォーマンスエリア付近にもドリンク販売のトラックが複数出ていました。
会場内にはトイレも用意されています。
私は公演中に席を立たなくて済むよう、開演前から水分を取りすぎないようにしていました。

会場内の給水所、ドリンク価格表、開演前にパフォーマンスエリア付近で行われていたドリンク販売
海外旅行での服装や持ち物をまとめて確認したい場合は、海外旅行の準備はいつから始める?19カ国行った私の1か月前〜当日チェックリストでも準備項目をまとめています。
2026年「A Call to Gather」のパフォーマンスを写真付きで紹介
2026年公演「A Call to Gather」では、各国の軍楽隊による演奏だけでなく、衣装、フォーメーション、城を使った演出なども楽しめました。音楽だけを見るイベントではなく、会場全体を使ったショーとして楽しめます。
各国の軍楽隊・パフォーマンス
スコットランドをはじめ、アメリカ、ドイツ、ニュージーランド、カタールなど複数の国・団体が登場しました。
国や団体によって衣装や演奏スタイルが異なり、次々と内容が変わっていきます。
演奏そのものだけでなく、何十人もの出演者が動きながら隊列を組み替える様子も見どころでした。
Royal Air Forceによる「Avengers」テーマの演奏
2026年はRoyal Air ForceがLead Service。
公演の中では、Royal Air Forceによる「Avengers」テーマの演奏もありました。
The Royal Edinburgh Military Tattooの公式Instagramでも、この演目が紹介されています。
軍楽隊のイベントというイメージだけで参加すると、こうした現代的な楽曲も登場することに驚くかもしれません。
フォーメーション・衣装・来賓の入場
演奏と同じくらい見ていて楽しかったのが、大人数によるフォーメーションと各国の衣装です。
私が参加した公演では、来賓が車で会場内へ入ってくる場面もありました。
エディンバラ城を背景にした演出
会場の大きな特徴は、すぐ後ろにエディンバラ城があること。
城を背景に演奏やフォーメーションが展開されるため、普通の屋内ホールで見る公演とは景色が大きく異なります。
私は18:15の回だったため、明るさが残る時間帯からのスタートでした。
公演では煙やライトアップを使った演出もありました。私が参加した18:15の回はまだ周囲が明るく、演者の表情や衣装、フォーメーションの細かな部分まで見やすかったです。
一方で、暗くなってからの公演なら、ライトや煙、エディンバラ城を使った演出もまた違った見え方になりそうだと感じました。今回鑑賞してみて、明るい時間帯と夜の公演をそれぞれ見比べてみたくなりました。
ミリタリータトゥーの時間は?18:15~19:35を実測
旅行の日程を組むうえで気になるのが公演時間です。私が参加した8月8日の18:15公演では、開始から終了まで実測で約80分でした。
筆者参加公演は実測約80分
司会の進行とともに18時15分にスタートし、終了したのは19時35分ごろ。
私が実際に確認した時間では、約80分でした。
案内では約90分の公演として紹介されている情報もあるため、日程を組む際は90分程度を見込んでおき、実際の終了時刻には多少幅があるものとして考える方がよさそうです。
何時ごろ会場へ行く?
私たちは17時開場に対し、16時50分ごろ会場へ到着しました。
この時点ですでに長い列ができており、実際に中へ入れたのは17時30分ごろです。
何分前が必須とは言えませんが、少なくとも私たちが参加した日は、開場直前でもかなり多くの人が並んでいました。
8月のミリタリータトゥーの服装|夜はかなり寒かった
エディンバラは8月でも夜になるとかなり寒く感じました。特にミリタリータトゥーは屋外で長時間座って鑑賞するため、日中に歩いているときとは体感が大きく変わります。
8月8日は最高22℃・最低12℃
2026年8月8日の気象データでは、最高22℃・最低12℃でした。
これは1日の最高・最低気温なので、公演中が12℃だったという意味ではありません。
数字だけを見ると昼間は過ごしやすそうですが、夕方以降に屋外で座っていると私はかなり寒く感じました。
厚手の上着を持参
事前に寒いという情報を見ていたため、私は冬に着るような厚手の上着を持っていきました。
今回の旅行ではバルセロナでは上着をほとんど必要とせず、ブリュッセルやロンドンでは夜や日によって上着が欲しいと感じましたが、エディンバラはそれ以上に寒く感じました。

2026年8月8日に実際に参加した際の服装。厚手の上着を持参しました
長時間座るため寒さを感じやすかった
日中なら歩いて体が温まりますが、公演中は基本的に座ったままです。
さらに屋外なので、時間が経つにつれて寒さを感じやすくなりました。
私は厚手の上着を持って行ってよかったと感じました。同行者はカイロも使用していたため、冷えやすい人ならインナーやカイロも選択肢になると思います。
雨の日は傘ではなくレインウェア
公式ルールでは、会場内で傘を使用できません。
そのため雨が心配な場合は、レインコートやレインポンチョなど、座ったままでも使える雨具を準備する必要があります。
公式サイトでも、天候に合わせた服装と必要に応じた防寒・防水対策が案内されています。
私も同行者が日本で買ってきてくれたレインコートを持参しました。
少しぽつぽつ降りましたが、ずぶ濡れにはならなかったので運が良かったと思います。
撮影・持ち込みルールと終演後の様子
写真や動画を残したい場合は、撮影条件や持ち込みルールも事前に確認しておくと安心です。私は実際に写真・動画を撮影しましたが、公式には動画の長さや機材などにルールがあります。
写真・2分未満の動画は撮影可能
公式情報では、写真と2分未満の動画の撮影が可能です。
一方で、商業的利益を目的とした利用、フラッシュ撮影、三脚・一脚の使用は禁止されています。
撮影した写真・動画を利用する場合は、公式の利用条件を確認してください。
バッグ・ボトル・飲食物のルール
公式ルールでは、A3サイズを超えるバッグは持ち込めません。
また、750mlを超えるボトル、缶、ガラス容器、外部購入のアルコール、外部購入の温かい食べ物などにも制限があります。
私は空のボトルを持参し、入場時に空であることを確認されたあと、会場内で水を入れました。
参加前には公式サイトで最新の持ち込み条件を確認するのがおすすめです。
終演後は自由退場で一時的に混雑
19時35分ごろに公演が終わると、列ごとに退場するような指示はなく、立ち上がった人から順番に帰っていきました。
すぐは出口方面が混んでいましたが、私たちは一番後ろの席だったため急いで出ず、会場の写真や記念写真を撮りながら少し待ちました。
混雑が落ち着いてから動けたので、結果的にはゆっくり退出できました。
後日、昼間のエディンバラ城前も再訪
別の日には、公演の待機列がない時間帯にもエディンバラ城前を訪れました。
入口の看板やキービジュアル、エディンバラ城と観客席が見える景色などを改めて撮影できました。
なお、ミリタリータトゥーのチケットとエディンバラ城の観光チケットは別です。
私たちが再訪した日はエディンバラ城のチケットが売り切れという案内が出ていたため、城内部には入らず、周辺からエディンバラ城や観客席を見ました。

後日、昼間にエディンバラ城前を再訪。訪問時は城の当日券が売り切れと案内されていました
ミリタリータトゥーは見る価値あり?実際に参加した感想
今回の欧州旅行ではロンドン、エディンバラ、バルセロナなどを回りましたが、ミリタリータトゥーは同行者にとっても特に記憶に残った体験のひとつでした。
もともとは旅行時期と開催期間が重なっていたことから参加を決めましたが、各国の軍楽隊、衣装、フォーメーション、エディンバラ城を背景にした演出まで、約80分の中で次々と内容が変わります。
チケットは安くはありませんでしたが、日本での公演やコンサートも1万円や2万円するものもありますし、エディンバラ旅行ならではの体験として、今回参加してよかったと思っています。
エディンバラ旅行の日程が8月の開催期間と重なっているなら、公式サイトで公演日と座席を確認して、旅程に組み込めるか検討してみてください。

The Royal Edinburgh Military Tattoo 2026開催期間中のエディンバラ城前
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