メズム東京のアフタヌーンティーは、美術館や展覧会が好きな人に特におすすめしたいホテルアフヌンです。東博・モネ・レンブラントの3回を利用した筆者が、現在開催中のレンブラントコラボを中心に、予約方法・値段・一人利用の感想を紹介します。

メズム東京で提供されたモネコラボのアフタヌーン・エキシビション

ロンドン・アイから見える国会議事堂とビッグベン。英語短期留学中のアクティビティにて撮影。
こんにちは、「Bubbly Thoughts」を運営している南野カイリです。
これまでに 19カ国 を旅し、現地の文化・人との交流を楽しみながら “旅を前提にしたライフスタイル” を実践してきました。
現在はオンライン中心に デザイン制作・SNSコンテンツ制作・データ分析 の仕事を行い、
「旅もイベントも我慢しない自由な働き方」 を日常にしています。
韓国トレンドアカウント 「nekkorea」 の投稿デザイン制作を担当したり、
国内外のイベントでは MC・モデル・コンパニオン としてステージに立つこともあります。
プライベートでもライブ・展示会・推し活イベントに通う “オタ活勢” で、
現場のリアルを旅行・イベントレポ・英語学習の記事に反映しています。
当ブログでは、
海外旅行・イベント体験記・英語学習・自由な働き方 をテーマに、
実体験ベースで「行ってよかった」「試してよかった」を丁寧に発信しています。
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メズム東京アフタヌーンティーとは
メズム東京のアフタヌーンティーは、16階のバー&ラウンジ「Whisk」で提供される「アフタヌーン・エキシビション」シリーズです。
一般的な3段スタンドとは異なり、テーマに沿ったスイーツ&セイボリー、ドリンク、メインデザートを順番に味わいます。
アフタヌーン・エキシビションの特徴
「アフタヌーン・エキシビション」は、美術作品や作家の人生、文化的背景を料理へ落とし込んだシリーズです。
筆者はこれまで、東京国立博物館をテーマにした東博回、モネの《舟遊び》を題材にした回、レンブラント回を利用しました。
単に作品の色や形を再現するのではなく、作家が生きた時代や土地の食文化までメニューに取り入れています。料理の説明を読みながら進めるため、ホテルで食事をしながら小さな展示を巡るような楽しさがありました。
会場は16階バー&ラウンジ「Whisk」
会場のWhiskは、メズム東京の16階にあるバー&ラウンジです。
上質さのある空間ですが、かしこまりすぎた雰囲気ではありません。筆者の訪問時は海外からの利用客と日本人客が同じくらいで、親子で利用している方も見かけました。
営業時間は、平日が14:00〜24:00、土日祝が12:00〜24:00で、ラストオーダーはいずれも23:00です。
メズム東京「Whisk」の店舗情報は、利用前に確認できます。
美術館・展覧会好きに向いている理由
美術館や展覧会が好きな人に向いている理由は、食事とアートの背景が切り離されていないからです。
レンブラント回では作品の「光と影」だけでなく、オランダの伝統菓子やニシン文化も取り入れられていました。料理を見て終わるのではなく、「なぜこの食材なのか」まで知ることでテーマへの理解が深まります。
オランダ絵画を続けて楽しみたい人は、大ゴッホ展 夜のカフェテラスに行ってきた|混雑状況・所要時間・撮影できる作品をレポも、美術展めぐりの参考になります。
レンブラントコラボの開催期間・内容
現在開催されているのは、アフタヌーン・エキシビション チャプター17『レンブラント—光のオランダ紀行—』です。
レンブラントの半生とオランダの食文化を、8種のスイーツ&セイボリー、ドリンク、メインデザートで表現しています。

《百グルデン版画》をテーマにしたレンブラントコラボ
チャプター17『レンブラント—光のオランダ紀行—』概要
レンブラントは、1606年にオランダのライデンで生まれた画家です。「光と影」の表現で知られ、代表作には《夜警》があります。
今回のメニューでは、生誕地ライデン、アムステルダムへの移住、結婚、代表作の完成、晩年までを料理でたどります。
前半は8種のスイーツ&セイボリー、後半は《百グルデン版画》に着想を得た「後光のパンナコッタ」という2部構成です。
提供期間と提供時間
提供期間は、2026年6月1日(月)から9月30日(水)までです。
提供時間は曜日によって異なります。
- 平日:14:00/14:30/15:00/18:00
- 土日祝:14:00/14:30/15:00
筆者は2026年6月13日(土)の14:00に、友人と2人で利用しました。予約上は2.5時間滞在のプランで、実際には約2時間過ごしています。
18:00の回は平日のみなので、夕方から夜にかけて利用したい場合は曜日に注意してください。
国立西洋美術館のレンブラント展とあわせて楽しめる
国立西洋美術館では、2026年7月7日から9月23日まで、企画展「版画家レンブラント 挑戦、継承、インパクト」が開催されています。
アフタヌーンティーの提供期間と展覧会の会期が重なっているため、別日に分けるほか、同じ時期に両方を楽しむ計画も立てられます。
予約やチケットについては、アフタヌーンティーと展覧会それぞれの最新情報を確認してください。
予約方法・値段・プラン
メズム東京のアフタヌーンティーは、オズモールや公式サイトのTableCheckから予約できます。
料金は曜日やドリンクの内容によって異なるため、表示価格だけでなくプラン内容まで確認して選ぶことが大切です。
実際に利用した予約方法
今回はオズモールから予約しました。
選んだのは、チャプター17『レンブラント—光のオランダ紀行—』にモクテル2杯とカフェ1杯が付く、土日祝の2.5時間滞在プランです。
当日は16階のWhiskで受付をしてから案内されました。予約から入店まで特に困ることはなく、事前に選んだプランの内容で利用できました。
料金目安
今回支払った料金は、1人7,000円、2人で14,000円です。
予約サイトで確認した料金帯は5,600円〜10,000円で、曜日やドリンクの種類によって差があります。
一見すると量が控えめに見えますが、スイーツ、セイボリー、メインデザート、ドリンクまで進むとしっかり満腹になりました。料理の内容、ホテルのサービス、滞在時間を含め、7,000円のプランには満足しています。
オズモールと公式サイトの違い
オズモールでは、日程によって平日5,600円台のプランが掲載される場合があります。
一方、公式サイトではTableCheckを通して予約できます。掲載される日時やプラン内容が同じとは限らないため、希望日の候補が決まった段階で両方を確認すると比較しやすくなります。
料金は変わる可能性があるため、最終的には予約画面に表示される内容を基準にしてください。
アクセス・会場の雰囲気
メズム東京は東京・竹芝エリアにあり、アフタヌーンティーの会場はホテル16階です。
この章ではホテルへの到着後の流れと、中央寄りの席・窓際席の違いを紹介します。
と真ん中の席(東博回).jpg)
窓際席と中央寄りの席では、景色やラウンジの見え方が異なります
メズム東京の場所
メズム東京は、竹芝や浜松町方面から向かえるホテルです。
ホテル入口から館内へ入り、16階のWhiskへ移動します。初めて訪れる場合や写真を撮りたい場合は、予約時刻より少し早めに到着しておくと慌てずに済みます。
ホテルの基本情報は、メズム東京公式サイトで確認できます。
Whiskの雰囲気と座席の違い
レンブラント回とモネ回では窓際席、1月の東博回では中央寄りの席を利用しました。
窓際席は水辺の景色を近くに感じられ、昼間は明るく開放的です。中央寄りの席は外の景色から少し離れる一方、ラウンジ全体を見渡しやすく、落ち着いて食事に集中できました。
席指定をせずに予約しているため、窓際席が確約されていたわけではありません。希望がある場合は、予約前に確認してください。
レンブラントコラボを実際に体験
レンブラント回は、前菜に当たる8種のスイーツ&セイボリー、2杯のモクテル、メインスイーツ、カフェの順で進みました。
一般的な3段スタンドとは違うため、提供されるたびに次の料理を待つ楽しさがあります。

前菜8種とメインスイーツ「後光のパンナコッタ」
前菜8種のスイーツ&セイボリー
最初のプレートには、ポッフェルチェ、ニシン・サンド、トンプース、ヘフルデ・クーク、オランダ風クロケット、フラー、チーズチップス、アップルタルトの8種が並びます。
オランダの菓子や家庭料理をベースにしながら、レンブラントの人生の出来事と結びつけた構成です。
特に覚えているのは、甘酢ニシンを使ったニシン・サンドです。一緒に訪れたロシア人の友人は、ニシンの味を懐かしがっていました。作品だけでなく、土地の食文化まで味わえる一皿です。
メインスイーツ「後光のパンナコッタ」
後半に運ばれてきたメインスイーツは、「後光のパンナコッタ」です。
《百グルデン版画》から着想を得て、黒いボッシュボールとカカオクランブルで深い影を、白いパンナコッタで差し込む光を表しています。ラズベリーカスタードの酸味も加わり、カカオだけに偏らない味でした。
最後の仕上げはスタッフの方がテーブルで行ってくれます。完成していく様子も含めて楽しめるデザートでした。
モクテル・カフェ
メズム東京では、料理と一緒に提供されるモクテルも毎回楽しみにしています。
これまでの回では、ミントをたっぷり使った緑色のドリンクが多く、テーブルに置いたときの見た目も華やかでした。
レンブラント回では、ノンアルコールビールをベースにした「ライデンの風」と、エスプレッソに竹炭パウダーを合わせた「漆黒のエスプレッソ」を味わいます。
今回のプランには、この2杯のモクテルに加えてカフェ1杯が付いていました。
味・ボリュームの感想
料理は一つひとつ手が込んでおり、甘いものと塩気のあるものを交互に食べられます。
通常のアフタヌーンティーより量が少なく見えましたが、メインデザートまで終えると十分なボリュームでした。直後に食事を入れるより、ランチや早めの夕食を兼ねるつもりで予定を立てた方がよさそうです。
写真映え・混雑・接客の感想
料理やドリンクは写真に残しやすい一方、窓際席では撮影する方向によって明るさが大きく変わります。
混雑と接客については、筆者が3回利用した範囲でまとめます。
写真映えするポイントと逆光対策
レンブラント回は、黒・白・ピンクなど落ち着いた色が中心です。前菜のプレート、2杯のモクテル、メインスイーツを順番に撮ると、コース全体の流れを残せます。
窓際席では、窓を背にした人物の顔が暗く写りやすいため、撮影する方向には注意が必要です。

窓を背にする場合は、座る位置や撮影方向を変えると人物を明るく撮りやすくなります
向かい側から撮る、窓に対して横向きになる、2人で片側に並ぶなど、角度を変えると明るく写りやすくなりました。人物を入れない料理写真でも、窓側から店内方向へカメラを向けると逆光を避けやすくなります。
次は平日18時の回を利用し、外が明るい時間と夜景へ変わる時間帯の両方で写真を撮ってみたいと思っています。
混雑状況
筆者が利用した3回はいずれも、座席の半分ほどが埋まっているように見えました。
満席で騒がしいというより、周囲との距離を保ちながら過ごせる状態でした。
これは訪問時の状況であり、曜日や時間帯によって変わります。希望日時が決まっている場合は、早めに予約しておく方が安心です。
ホテルサービスと誕生日プレート
スタッフの方は写真撮影を手伝ってくれたほか、水が少なくなるとすぐに注いでくれました。
レンブラント回では、友人が筆者の誕生日に合わせて、事前に電話でサプライズプレートを相談してくれていました。

友人が事前に相談して用意してくれたバースデープレート
手配時には名前や電話番号などの確認があり、本人との関係を確認したうえで対応してもらったようです。プレートの条件や受付方法は変わる可能性があるため、希望する場合はホテルへ事前に確認してください。
一人利用でも楽しめる?
メズム東京のアフタヌーンティーは、一人でも利用できました。
筆者はモネ回の終了直前に、平日18:00の枠を一人で予約しています。初めての一人アフヌンだったため入店前は緊張しましたが、着席後は自分のペースで過ごせました。

平日18時の回を一人で利用し、夕方から夜へ変わる景色を眺めました
平日18時に一人で利用した感想
モネ回は、提供期間が終わる前にどうしても行きたくなり、一人で予約しました。
18:00からの利用だったため、滞在中に外が夕方から夜へ変わっていきます。料理の説明を読み、写真を撮りながら、急がずに食べられたことが一人利用の良さでした。
高級感のあるホテルなので、慣れていないと最初は緊張するかもしれません。ただし、周囲の視線が気になったり、女性一人で不安を感じたりする場面はありませんでした。
自分の写真はスタッフの方にお願いして撮ってもらいました。写真を残したい人は、声をかけられるタイミングで相談するとよいでしょう。
東博・モネ・レンブラントを比較
筆者が利用したのは、チャプター15の東博、チャプター16のモネ、チャプター17のレンブラントです。
同じ提供形式でも、題材によって色・食材・メインデザートが大きく変わります。

東博・レンブラント・モネでは、題材に合わせて料理の色や構成が変わります
東博コラボ
2026年1月に利用したチャプター15『東博~テイスト of アーカイブ~』は、東京国立博物館とのコラボでした。
博物館のエントランスから展示室へ進む流れを料理へ取り入れ、国宝や重要文化財を小さなキューブスイーツで表現していました。
和の題材をホテルアフタヌーンティーへ落とし込んだ回で、展示物を順番に眺めるように食べ進められます。

東京国立博物館の展示物を題材にしたチャプター15『東博~テイスト of アーカイブ~』
モネコラボ
2026年5月に利用したチャプター16『舟遊び—水面のきらめき』は、モネの《舟遊び》がテーマです。
メインデザートは、卓上に置かれていた案内の絵とよく似ており、水面、小舟、作品に描かれた人物がプレートの中に表現されていました。

モネの《舟遊び》を題材にした前菜とメインデザート
到着時はまだ外が明るく、メインデザートが運ばれる頃には夜景へ変わり始めていました。紫や白を使ったデザートとモクテルが、暗くなる直前の景色によく合っていたため、また18:00の回を利用して昼と夜の両方を楽しみたいと思っています。
先にモネの展示を見ていたため、作品と料理のつながりも理解しやすかったです。【2026】モネ展(アーティゾン美術館)土曜13時台の混雑・所要時間・予約状況まとめ|撮影ルールもでは、展覧会当日の様子を紹介しています。
レンブラントコラボ
レンブラント回は、光と影だけでなく、作家の半生やオランダの伝統料理まで含めた内容でした。
3回の中でどれが一番かは決めにくいものの、友人からの誕生日のサプライズがあったこともあり、個人的には特に記憶に残っています。
料理の色合いは控えめですが、食材の背景や作家の人生を知りながら進める面白さがありました。
3回利用して感じたシリーズの魅力
シリーズの魅力は、題材が変わるたびに料理の見せ方や味の組み立てまで変わることです。
季節の食材だけを入れ替えるのではなく、作品や文化をどう料理へ変換するかが毎回異なります。
次回のテーマが発表されたときも、題材だけでなく、どのようなメニューになるのか確認したくなるシリーズです。
ゴッホやガウディの作品を映像空間で楽しめる展示に興味がある人は、レーヴデリュミエール体験レポ!所要時間・混雑・チケット情報とゴッホ&ガウディの没入型アートをレビューも参考になります。
メズム東京アフタヌーンティーがおすすめな人
メズム東京のアフタヌーンティーは、一般的なホテルアフタヌーンティーとは少し違う楽しみ方をしたい人に向いています。
特におすすめしたいのは、次のような人です。
- 美術館や展覧会が好きな人
- 料理の背景やテーマまで楽しみたい人
- 誕生日や記念日にホテルラウンジを利用したい人
- 一人で落ち着いてアフタヌーンティーを楽しみたい人
- 国立西洋美術館のレンブラント展とあわせて予定を組みたい人
かわいらしい3段スタンドを目当てにする場合は、想像する形式と異なる可能性があります。
一方で、作品や文化を食事として読み解く時間に魅力を感じるなら、候補に入れやすいホテルアフヌンです。
まとめ
メズム東京の「アフタヌーン・エキシビション」は、美術作品を見た目だけで再現するのではなく、作家の人生や土地の食文化まで料理に取り入れたシリーズです。
レンブラント回は2026年9月30日まで。料金やドリンク内容はプランによって異なるため、オズモールと公式サイトで希望日を比較してから選ぶとよいでしょう。
一人利用、友人との利用、記念日のいずれでも過ごしやすかったため、目的に合わせて日時とプランを選んでみてください。

アフタヌーン・エキシビションの会場となるメズム東京
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